2013年10月16日水曜日

生産性などを考えて働いている人は少ない。

「生産性の概念の欠如」がたぶんもっとも深刻 - Chikirinの日記
を読みました。

製造部門以外の日本人は生産性という概念がなさすぎるというお話です。
私もその通りかもしれません。ただ私も普段同じように考えています。

そもそも生産性とは

生産性'はより少ない労力と投入物(インプット)でより多くの価値(アウトプット)を産みたいという人間の考えから生まれてきた概念である。
生産性=アウトプット/インプット
より少ないインプットからより多いアウトプットが得られるほど、より生産性が高いという関係にあることがわかる。

日本人にはこの概念がないということですが、
日本人が作り上げたテクノロジーやインフラはまさに生産性を追い続けた結果だと思います。
それなのに・・・

私の職場でも「生産性の概念の欠如」は見受けます。
「サッサとやってトットと上がれよ。」
なんて言葉をかけます。
この言葉こそ生産性を上げようや。って意味になると思うのですが。

ところが勘違いした者は、
自分のやらなくてはならない仕事を中途半端にしたままその日の作業を終えようとするのです。
(これは生産性ウンヌン以前の問題もありますが)
結局次の日遅くまで残ってしょぼいことやってます。

朝出勤してきて、なにやってんのかな?という疑問でいっぱいです。
もちろん少ない人数で多様な業務をこなしているのですが、
入社間もない新人でもないのです。
ある程度ルーティンが決まっており、今日は忙しくなるだろうなという予想もたてることが出来るのです。

まあ要は仕事、手数がおそいだけなんです。
ただそこから
遅いんだからこうしてみよう。
とか
ちょっとしたことにラベリングしてみるとか。
そんなこと一切しません。

で、そんな人ほど、
よういどんで仕事が始まった時にコーヒー入れたりしてます。
殺意が芽生えますね。
生産性〜の前に、私の人間性の欠如が先かもしれません。

あまり人のことを言えないかもしれませんが、
この記事のURLをさり気なくはっつけて、
職場の人間にメールしてやろうとおもいます。

0 件のコメント:

コメントを投稿